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幼少期ゾムside
公園に見たことない奴が来た
ソイツは軽々と木に登った
単純に面白そうだと思った
他の子供とまったく違う雰囲気
zm「なぁなぁ！遊ぼうや！！」
『…その前に名前は？(知ってるけど一応ね)』
zm「俺ぇ？俺ゾム！よろしくな！！お前は？」
『ライア……ライア・ブラウン』
zm「ライアな！！なにする？鬼ごっこ？それとも隠れんぼ？」
コイツといると不思議な感覚がする
声を聞くとフワフワするしワクワクする。次はどんな言葉が発されるのだろう
『2人だけでやるの？』
zm「あ、たしかに…2人だけじゃつまらんなぁ……」
『…イタズラする？』
zm「！！する！！」
＿＿お昼
zm「アイツらの驚いた顔面白かったなぁ！！」
『うん。』
父さん「ライアー！お母さんがサンドイッチ持ってきてくれたぞ〜」
『はーい。ゾムくんも食べる……？』
zm「ええの？」
『うん、行こ』
と手を繋がれる
『父さん、ゾムくんもいい？』
父「友達か？」
『友達…だよね？』
なんて不安気な瞳を向けられる
zm「おん！友達やで！！」
と言うと力の抜けたような笑みを見せる
容姿は言っちゃ悪いけどそこいら辺にいるような顔だ、でもずっと側にいたいような安心感がある
父「じゃ、いただきます！」
「『いただきます/！』」
父「2人はなにして遊んでたんた？」
『……秘密』
フイッと他所を向くライア。その仕草がかわいいと思ってしまった
たまたま会っただけ、ちょっと2人で遊んだだけ……それだけなのに
『私本買いに行くからまた会えたら遊ぼうね』
zm「え、もう帰ってしまうん？」
『うん。また遊ぼ』
zm「……絶対やからな？」
『うん』
父「ゾムくん。また遊んでやってくれるかい？」
zm「おん！」
『バイバイ』
なんて手を振るライア
フワフワでサラサラした手やったなぁ
zm「……俺も帰ろ」
＿＿
zm「ふんふふーん」
tn「？機嫌ええね。なんかいいことでもあったん？」
zm「面白い奴見つけた！！一緒にイタズラしてきた！！」
syp「今度連れてきてくださいよ」
《『……秘密』》
zm「秘密！！」
tn「そんなお気に入りなんか」
ut「女か？」
zm「教えへん！！俺だけの秘密や！！」
絶対コイツらには教えへん、教えたら絶対取られる
gr「あ！いたいた！！面白い奴見つけて来たぞ！！ほら挨拶」
ﾐﾂﾊﾞ「あ、えっと……ミツバ・ホワイトです……」
コイツは面白くなさそうやな
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シュークリーム - うっっっわ好きです……！！好みどストライク！！続きも楽しみにしてます！ (4月14日 23時) (
レス) @page18 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - ゆ、夢主〜可哀想に。でもこのお陰でとっっっっっっってもオモロいです( ^ω^ )更新頑張ってください❣️ (4月7日 1時) (レス) @page18 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2024年3月25日 10時
